浮遊そうな僕が富裕層になりたい話

浮遊っていっても死んでないよ、、生きてます。まだ富裕層になってないです 富裕層になりたいサラリーマン大家の珍日記  賃貸併用住宅のメリットデメリットを紹介します

サラリーマン大家アパート経営初年度確定申告へ向けて、こんな税理士さんがいい!私のポイント

そろそろ確定申告が近づいてきます、、

アパート経営を始めて、初めての確定申告であり、これから何年も行う会計上のベース部分をつくるのだ!

数字を間違ってしまうと、あとあと会計ソフトの修正や税務署への申告、説明なども面倒なことも増えてしまうので非常に初年度は最も大切(慎重に行いたい)と考えている。取得費用など大きな費用の会計上の取り扱い(入力作業)は、私にとっては難しい。

 

ネットを探してみても節税の情報はあるが、不動産投資に関する会計ソフトへの入力方法についての具体的な情報が少ないのだ 結果今年は税理士さんとともに作業をすることにし、現在税理士さんを探している最中である 本当は今年の春から事業はスタートしているので、その時点で探さねばならなかったのだが、税理士さんごめんなさい

 

急に1年分の費用関係の書類を一気に渡されて、確定申告書をつくるとなると、何件も案件を持っている税理士さんにすれば大変は話だろう、、しかも個人の確定申告書作成の相場がわからないので知人を伝って依頼するのが本当はよいのだろうが、知人があまりいない だいたい内容にもよるが個人の青色申告の確定申告書作成なら3万〜10万ぐらいか? 自宅に毎月訪問してくれる場合や、チャットメールでの遠隔でのやりとりがメインであるとかケースバイケースで料金がかわってくるのだ 自分と税理士さんとの作業の区別をはっきりして、当然自分で作業すればするほど料金は安くなるだろうし、(とはいえ修正箇所が多いとなると、税理士さんの作業量が多くなってしまい、自分でするならある程度正確さをもちあわせていなければならない)税理士さんとはお互いに気持ちよく仕事をできる関係になりたいものだ 

 

ちなみに遠隔作業ができれば直接顔を合わせなくても作業はできるが、何年も事業を続ければ税務調査の対象になるかもしれないし、その時はその場に居合わせて頂きたいので、やはりすくなくとも同じ県内にいる税理士さんにお願いする方がいいのかもしれない

 

私の場合所有している不動産の規模が小さいため、小規模不動産所得になるので、給与の他に所得がなければ不動産所得のみの確定申告作成となり、青色申告でも簡易帳簿だけで簿記の知識なしに作成できるが控除は10万しか受けられない

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他に給与や不動産以外にも所得がある場合や大規模な不動産投資の場合は、青色申告で65万円の控除が適応できる 複式簿記形式で作成の必要があるが、65万円の控除が受けられるのは大きい!この複式簿記での作成方法は難しいのだが、徐々に収入と支出のパターンが把握できてくれば、自分で会計ソフトに入力することも可能になると思う しかしミスがないかの確認もかねて、最後に税理士さんに確認をお願いした方が安心して税務署に提出できるだろう 

 

簿記いうものは仕組みを知ると本当によくできていると感心させられる 私自身は少しだけ簿記や会計作業の経験があるのだが、奥が深くて、また面白くもあった 複式簿記で決算書などをつくると経営状況を把握するのにも役に立ったりして、とても勉強になる また簿記自体はわからなくても決算書を読めると株を買ったりする時にも役に立つ

 

それから私自身は税理士さんとは3人ぐらいと一緒にお仕事をさせて頂いたが、税理士さんによって色々と会計作業方法、扱っている会計ソフト、経営に関する考え方、決算書の作成や確定申告についての考え方が本当に違うなと感じていた 自分にとってこんな税理士さんがいいなというポイントは、3つあり

  • メール、チャット、資料のスキャン、PDFでの作業が苦でない方(またアシスタントがいてその方が対応してくれて、早いこと)
  • 考え方が柔軟で、節税、経営に対して積極的に提案してくれる
  • 税務調査立ち会いの経験があり、冷静で頼もしい雰囲気がみなぎっている方 

税務調査の対象になる理由は、急に高額の売上が増える、逆に極端に減っている、売上、支払いに関連する取引き先がよくわからない、何かの数字が突出して目立つ部分がある、等色々聞く。 

 

悪いことをしていないといっても、税務調査に入るよ!と言われたら、自分が会計上の大きな間違いをしていなかったか、判断をしていなかっただろうかとドキドキするものである その場合ここはまかせて!という税理士さんがいてくれると、とっても安心するのだ 

 

調査員の方も、業界の実情や事情に詳しい方、詳しくない方、どのような方がいらっしゃるかわからない 同じような業種の事務所が集まっている地域には、ある程度その業種の知識をもった調査員の方がいらっしゃる場合もあるとかないとか、、

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また簿記の話になるが、簿記には現金主義と発生主義という考え方がある

  • 現金主義は実際に売上や支払いを現金で支払ったり受け取ったり、または口座から支払いや売上を入金してもらったり、クレジットで支払ったり実際のお金の動きのことである 
  • 発生主義は、たとえば12月分として発生した家賃を大家が1月に受け取った場合、1月に家賃(お金)を受け取ったとしても、12月に売上があったということ会計処理(売上計上)しなければならないし、逆に1月の家賃(お金)を前払いで12月に受け取った場合、その分は1月の売上になるので、12月には売上計上しない

複式簿記の場合は発生主義で記帳(会計ソフトへの入力を)する必要がある

 

さらに簿記の中で大切なのは売上と費用はセットで考えなければならないことだ

2019年1月〜12月の中で受け取った売上のためにかかった原価や人件費や材料費等、様々な費用は翌年2020年1月以降に払ったとしても、2019年内の費用として計上しなければならないし、逆に費用が先に出て2019年内に払ったものに対する売上が2020年に入金されてきたとしても、2019年の売上として確定申告書、決算書に計上しなければならない 費用や売上の計上を年度を超えてあっちこっちに移動してはだめだということです(利益を操作していると思われてしまう)

 

現状は、長期に渡ったりすると、きっちり区分けできない場合もあるので、請求書や売上表にきちんと明細を明記しておくとか、税理士さんと相談して対応を決めることが大切になる

 

、、、、、やっぱり一人では難しい。