施主支給の体験談 洗面台はクリナップとTOTOに決めた話
投資用物件と住宅用物件を同時取得することになった私 知り合いのリフォーム会社さんに協力して頂き、同時にリフォームをすることになりました その際にキッチン、トイレ、お風呂、洗面台と住宅設備の購入について勉強になったことがあるので、ここで思い出して記録したいと思います リフォーム会社の方は普段は主にアパートやマンションがメインだそうで住宅はあまり経験がなかったそうなのですが、知人ということで、設備をもし安く購入したかったら施主支給で自分達で購入してみたら〜?と言ってくださいました リフォーム会社さんの手間も減るでしょうし、私自身もよい経験になるしもし安く購入できれば、、ということでチャレンジしてみることにしました
そして住宅用の設備一式とアパートのキッチンを自分で購入しました 見積もりするとなるととても時間がかかる、、! アパートのお風呂はユニットバスで、トイレとバス別にしてあげたかったのですが、工事するのに最低でも1部屋40万ぐらいはするそうで、、、しばらくはお客様にそのままで我慢して頂くことにし、鏡と換気扇を交換、その分お家賃を安く設定することにいたしました
リフォームで懸念されることというのはリフォーム屋さん経由で設備を購入してもらい、そのまま設置して頂くという流れの中で設備の取得価格が不明確の場合があるということです、それで設備の単価は本来お安いのに高額の設置費用を上乗せして込み込み価格で請求してくる等リフォームトラブルは多いですよね
リフォームをする方は大工さんでもなく素人からリフォームを始める人も多いので、実績はよく調べてからお願いした方がいいと思います 私の場合はお願いしたリフォーム屋さんは住宅の経験があまりなかったそうなので、そのぶんお安くするね、という事で始めて頂きました なので住宅リフォームの仕上がりに関しては細かく言えないという状況の中でお願いすることになりました
ちなみにリフォーム会社さん経由で設備を購入して頂くことは別に悪い事ではないと思います、業者さん同士でお安く購入できる場合もあるでしょうし、何より形状や設備の手順を熟知しているので、設置が早く、スムーズに取り付けして頂けます 追加で必要なネジとか揃える必要もあるからです 多機能化している設備、色々なメーカーがある中で、あれはこっちのメーカー、これはこっちのメーカーになると新しい設備の場合リフォーム会社さんも設置に手間がかかるので、施主支給を断るケースもあるようです
あと保証の期間はどうなるか、今後の修繕が必要になった場合、不備があった場合どこに連絡してどこが対応するのか、施主支給の場合リフォーム会社さんと確認しておいた方がよいでしょう
施主支給の中で一番手間がかかったのは住宅用のお風呂とキッチンですが、今日は洗面台について記述します
洗面台は造作する方も多いと思いますし、造作の洗面台はとってもおしゃれですよね 自分も造作を考えたのですが、クリナップとtotoの洗面台を1台ずつ購入することにしました そして洗面台を購入するときに譲れない点がありました それは高さを90cmにすること、、!これまでは85cmの高さの洗面台を利用していたのですが、何だか腰が痛い、、、たった5cmですが現在は90cmの洗面台を使っていて以前より腰が楽です あとなぜ造作にしなかったかと申しますと、いい感じの深さの洗面ボールが見つけられなかったのです 深さが足りないと水はねが酷くなってしまいます 洗濯物も洗いやすいように「横幅がそこまで広くないが深さのある洗面台」を探していました
ちなみにクリナップの洗面台はファンシオというシリーズです 深さは21cm、正方形っぽい感じのフォームがお気に入りです
そしてこれをどう購入したのかと申しますと普通にyahooショップから購入しました
洗面台は普通洗面台ボールの上に収納や鏡がセットになっている場合が多いと思いますが、この収納部分がないタイプも販売しているのです それを購入しました(全てのメーカーの洗面化粧台にあてはまる訳ではありませんのでご注意ください)
洗面台ボールとその下の収納はそのままですが、鏡やその周辺の収納は自分で造作できるのです 洗面部分だけを購入することで初期段階の費用を抑えることが出来ました YAHOOや楽天で 洗面化粧台 ベースキャビネットで検索してみてください
使用してみて現在1つだけ不安に感じることがあります それは洗面台の横側(側面)洗面台下の収納部分の側面が、手触りとしてカラーボックスみたいな手触りなんですが、この表面の化粧シートがたぶん水分が何度かついたことが原因なのか、ボコボコと表面が膨らんできたのです 端部の継ぎ目から吸水して芯材が膨れてきたのかもしれません 側面全体ではなくて側面の上部から5cmぐらいなのですが、少し残念に思っております
クリナップに限った事ではなさそうで、下記のサイトはリクシルですが、同じことが掲載してあります でもここってカラーボックスみたいな資材で、耐久性がもともとない部分なんですよね きっと、、メンテナンスがどこかで必要になりそうです
totoについては後日記載します