浮遊そうな僕が富裕層になりたい話

浮遊っていっても死んでないよ、、生きてます。まだ富裕層になってないです 富裕層になりたいサラリーマン大家の珍日記  賃貸併用住宅のメリットデメリットを紹介します

アパート経営初年度、中古住宅購入の確定申告は税理士さんに依頼することに/住宅ローン減税は対象になっている?

確定申告の続きの話です

初年度の確定申告が一番重要と考えていたので、税理士さんにお願いすることにしました 年が明けて3月15日までに青色申告で確定申告するには、それ以前に

  • 税務署への開業届/事業を開始した1ヶ月以内
  • 所得税青色申告承認申請手続/申告をしようとする年の3月15日まで

の書類の提出が必要になります とにもかくにも何かここで問題が生じる方や疑問を感じる方はまず税務署へ直接質問してみるとよいと思います 税務署の職員さんは、私の個人的な印象では結構優しい人が多い気がします 税務手続きに前向きであることの意思がきちんと伝われば、その姿勢を評価してくれるのでしょう (と私の税理士さんも言っていました)

先日税務署に出向いた時、確定申告、納税に関する詳しい相談であれば、事前に電話で予約をとってから税務署にきてくださいねと張り紙がありました

www.nta.go.jp

サラリーマン大家としては会社員としての給与もあるので、毎年税額がどうなるか見当がつきません 確定申告を1人で終えるのは無理だと感じていたので、税理士さんを依頼することにしました 知人の不動産会社の方から紹介していただき、税理士さんを見つけることができました 税理士さんを依頼するときは月の顧問報酬と確定申告作業時の報酬が必要なのかなと不安に感じていましたが、私の場合は不動産所得の収入が高額ではないので、作業も複雑ではないから確定申告時の費用(契約)だけで大丈夫ですよと言って頂けてほっとしました  

他の税理士さんにも問い合わせてみたのですが、だいたい自分のケースでは5万が基準なのかなという感覚です 所得金額にもよりますし、あくまでも自分の場合は、なのですが。確定申告作業や月の報酬額が安くてもオプションで細かく他に請求される場合もありますし、どこまでの作業が含まれてその額面なのかときちんと確認する必要があります 都度質問や疑問が生じたらどのような方法でどれぐらいの頻度で連絡しても問題ないのかとか 税理士さんの他の作業に迷惑にならないように確認しておくことも大事かなあと思います 税理士さんもめっちゃ忙しいですしね、、自分の作業にどれぐらい費やしてくれるのかな〜って思っちゃいます

 

今は会計ソフトも手ごろになってきて無料のソフトもありますが、サラリーマン大家さんは初年度は税理士さんと一緒に確定申告することをお勧めしたいです 税務署は相談に乗ってはくれるのですが、節税についてはあまり教えてくれないのではないでしょうか 自分がこれからどういう方向で2年目3年目と税務をおこなっていきたいか、税理士さんとイメージしたり、シュミレーションしたり、事前に相談すると不安が解消できます 規模にもよりますが、支出や収入がパターン化してきたら、内容も把握できてくるので自分で会計作業をすることは可能なのではないでしょうか 10万の控除しか適応できないか65万の控除がうけられるか確認するのは大切なポイントだと思います 初年度の取得費用の会計処理は難しいので、間違いの訂正が今後何度か発生するよりは税理士さんにバシッと決めて頂いたほうがいいのかなあというのが自分の感覚です(できちゃう人はできちゃうんですけどね、、)

 

私の今年の会計上のポイントは、去年土地と建物を購入して支払いをし、年をまたいで今年の年明けぐらいまでリフォームし、設備を購入して残りの支払いをしました それらの費用に相対する賃貸収入は今年からになります なので費用面が先出ししており、期ズレが生じています 会計上どう処理するかなあという不安がありましたが(おそらく開業費として減価償却されるのではないかと思います)税理士さんに会計処理して頂けるので安心です

 

また土地や建物の購入費の減価償却の金額は高額になるので、正確な金額を記入する必要があります、建物の築年数や面積(資産価値)によりますので税理士さんにここは計算して頂きたかったのです! 減価償却の金額が決まると、それらを数年に分けて費用に計上していき今後に影響する部分なので、とても重要です

 

また住宅ローンが適応される場合がありますので、その金額も確認しなければなりません これは住宅の部分だけになりますが、住宅ローン残高の1%を10年間(13?)所得税から控除されるという素敵な制度!住宅ローンの数字を今一度確認しなければ!

中古住宅の場合は要件があるので、満たされるかどうかドキドキしましたが自分の場合は対象になるとのことでした 公式HPがあるとはいえ、自分で読んでも確信がなく、税理士さんに相談できてほっとしました 税理士さんを依頼していない方はサポートセンターで確認!ですね

sumai-kyufu.jp最初だけ自分で申請の手続きをして、残りの年度分は勝手に(?)処理してくれるらしいです

税理士さんが見つかってホッと一安心です 今年は請求関係の資料をまとめたり現金出納帳等の費用一覧を作るだけで、ソフトへの会計入力作業も税理士さんにお願いして頂くことにしました 来年度からは自分でデータを引き継ぎ、指導して頂きながら自分で複式簿記での会計入力もしてみようと思っております